いくつからでも始められる着物生活
着付け教室福岡 麗和塾 内村圭です。
「私、50歳を過ぎています。お恥ずかしいのですが、着物のたたみ方もわかりません。こんな私でも大丈夫でしょうか?」
このようなお問い合わせをいただくことがよくあります。
安心してください、大丈夫です!
心配無用です。全く問題ありません。着物を自分で着ることができるようになることは、一生モノのスキルです。誰でも始められますし、学ぶ価値は十分にあります。
私は自分で着物を着られるようになってから、胸の奥底に大きな安心感を持つようになりました。どんな式典に参列する機会があっても「着物なら間違いない」と思えるようになり、自信を持って参加できます。
着物がもたらす安心感と自信
自分で着物を着られることは、どんな場面でも自信を持って振る舞える力となります。着物を着ることで、特別な場面でも堂々と過ごせる安心感が得られます。これが、着物を着ることの大きな魅力の一つです。
親に作ってもらった着物が派手になってしまった場合でも、着物仲間と交換したり譲ったりすることで、新しい着用の場や命を吹き込むことができます。大切な着物を楽しみつくします。
日常に特別感をプラス
いつも行く馴染みのカフェにも、着物でお出かけすると特別な気分が味わえます。日常の中に少しの特別感を加えることで、より豊かな時間を過ごせるようになります。
50代から始める着物生活
着物を楽しむのに年齢は関係ありません。50代からでも、着物生活を始めることで新たな楽しみが広がります。まずは基本的な着物のたたみ方や着付けから学びましょう。
初心者向けの教室やワークショップも多く開催されていますので、安心して参加できます。着物を学ぶ過程で、新しい友人や仲間と出会うことも楽しみの一つです。
一生モノのスキルを手に入れる
着物を自分で着ることができるようになると、以下のような多くのメリットがあります。
- 式典や行事での安心感
- 自分で着物を着ることで、どんな場面でも堂々と参加できる自信がつきます。
- 着物の有効活用
- 親から譲り受けた着物や、新たに購入した着物を活用できる場が増えます。
- 特別な気分を日常に
- 普段の生活に着物を取り入れることで、日常が特別な時間に変わります。
- 新しい交友関係
- 着物を通じて新たな友人やコミュニティと出会うことができます。
- 文化の継承と学び
- 着物を学ぶことで、日本の伝統文化に触れ、その魅力を再発見することができます。
最後に
50代から始める着物生活は、新たな挑戦と楽しみをもたらします。着物のたたみ方がわからなくても、一から学ぶことは何も恥ずかしいことではありません。むしろ、新しいスキルを身につける喜びと達成感は計り知れません。
自分で着物を着ることができるようになると、その安心感と自信は大きな財産となります。特別な場面でも日常でも、着物がもたらす豊かな時間を楽しみましょう。
着物生活の第一歩を踏み出すことで、新たな世界が広がります。ぜひ、その一歩を踏み出してみてください。