新しい趣味はいつからでも始められる

福岡着物着付け教室 麗和塾 内村圭です。

 

「若いころから親しんできた」 と云える趣味は、貴重なものですね。

けれども、「自分に少し余裕が出てきてからようやく出会える趣味というのは、とても価値が高いと感じます。

 

 

六十の手習い という言葉があります。

「六十の手習い」の本来の意味は、学問や習い事を始めるのに年齢制限は無く、たとえ晩年に始めても遅すぎることはない。いつからでも始められる。ということ。

 

「人生の年輪を重ねてから ようやく出会えた趣味」 というのも「やりたいことを持ち越さない」  というのにも 一理あると思うのです。

 

 

特に女性は 一般的に、子育てが終わると 束の間 介護が始まるなんてよく聞く話ですよね。

今を 悔いなく楽しみたいと思います。